鼻ツン闘病記11:診断の結果は?

ライトニングハワイ、ハワイ暮らしと大人のてんかん闘病記

■今までの症状、「てんかん」のせいだったとは!

MRIを無事終え、再びH先生のオフィスを訪れました。

日系のH先生、会う度になぜかとても懐かしい気持ちがします。昔の同僚にどことなく面影が似ているからでしょうか。

付き添いたいという夫を断り(ごめんね)、一人でオフィスの椅子に座って待つことしばし。いつものニコニコ顔でH先生が現れました。今日はハワイ大学医学部のインターンさんも一緒です。

開口一番、
「いやあ、なかなか奇麗なEEGとMRIでしたよ」と。

ということは、問題なしということ? とぬか喜びし始めたところ、

「ただね、脳のHippocampus(ヒッポキャンパス=海馬)という部分に、ちょっとモヤモヤがあってね」と。最初はHippopotamus(カバ)かと思いましたぞ。

「それと、嗅覚障害、視覚障害などを併せて考えるに、これは大人のSeizure(てんかん)ですね」と、ズバリ。

一瞬、目が点になりつつも、

「てんかんとは、体が硬直したり、倒れたりすることではないのですか? 今のところそんな発作は起こってないんですけど」と、聞いてみました。

H先生曰く、てんかんにはいろいろなタイプがあり、もちろん倒れたり意識を失う大発作を伴うてんかんもあるけれど、私のように小発作を起こすタイプもあるとのこと。で、小発作が引き金となって大発作となることもあると、丁寧に説明してくれました。

「でも最近はすばらしい薬があるので、キチンと毎日薬を飲んでいれば、普通に生活することができますよ」と。

その薬は、まるでRPGゲームの悪者のような名前の「ケプラ(日本ではイーケプラと呼ばれているんだって)」というもの。さっそく処方箋をだしてもらいました。このケプラがなかなかくせ者だったのですが、それは次回お話ししますね。

最後にH先生ったら、本当にかるーい調子で、

「あ、そうそう。これから車を運転してはいけませんよ。危険をともないますからね」と一言。

ハワイは実のところ車社会です。私の住むモアナルア・バレーなんて、車が無いと本当不便なんです。なのに、ああ、それなのに、車に乗れないとはこれいかに。さらに、我が愛車のプリウスV(日本ではプリウスαと呼ばれているみたい)、まだまだローンも残っているんです。もー、やられた。

とりあえず、まずはケプラに慣れるしかありませんが… 本当これから、車の無い生活、どうしたらいいんだろう…

鼻ツン闘病記12へ続く)

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