鼻ツン闘病記15:ポジティブ思考の保ち方…

ライトニングハワイ、ハワイ暮らしと大人のてんかん闘病記

■病気になって初めてわかったこと…

てんかんと診断されて、車を運転しない日々が1ヵ月を超えました。幸いなことに、夫も自営業なので、平日は車を出してもらうこともわりと自由です。先日友人夫妻に会いに、夫の運転でコオリナまで出かけた時、道中でパーっと目の前が開けるような明るい気分になりました。

なぜならば、途中でハワイの鉄道工事がかなり進んでいる様子を目の当たりにしたからです。現在ホノルル市は西側の副都心、カポレイの町から中心地のアラモアナのあたりまで、鉄道敷設(軽軌道=モノレールっぽい感じかな?)を、それはもう莫大な金額をかけて行っています。

以前車で通勤していた時は、「もちろん悪名高い交通渋滞が緩和されるのは大歓迎だけど、これだけ車社会が根付いている中で、わざわざ鉄道を使う人はどれくらいいるのかな? 採算は見合うのかしら?」など、やや懐疑的に見ていたこともありました。

でも今は、声を大にして、「私は鉄道を利用します、しまくります!」と言えます。自分が病気にならなければ、公共交通機関を使わざるを得ない人々の気持ちもわからなかったわけですよね。これは、本当に病気になって学んだことだと思います。また、人に車を出してもらうことのありがたさも身にしみてわかりました。

私はもともとポジティブ思考で、日頃から物事の明るい側面をつとめて見るようにはしていたのですが、当たり前と思っていたことも、違う見地から見ることによって、それぞれ意味をなして来ることもあるんだな〜と、今更ながらに再確認した次第です。

また、ラッキーなことに、鉄道は我が家の近くを通るんですよね。今から楽しみになってきました。願わくば、大阪のラッシュ時の御堂筋線のような激混みにならないことを祈りつつ。

鼻ツン闘病記16へ続く)