鼻ツン闘病記25:甘美なローションの香り

ライトニングハワイ、ハワイ暮らしと大人のてんかん闘病記

ケプラのおかげで鼻ツン改善

ローションの良い香りを久々に嗅ぎました

私がてんかんと診断される前、「おかしいぞ」と思って病院に行ったきっかけは、嗅覚の異常でした。何もしないところで海藻臭ガス臭バーベキュー臭を嗅ぎ、いろいろな物の本来の匂いがわからなくなったからです。

その後、抗てんかん薬ケプラ(イーケプラ)を飲みだしてから、このいわゆる「鼻ツン」状態は、劇的に改善。まだ幾つかわからない匂いはあるものの、以前に近い感じに戻りつつあります。

昨日、我が家に荷物が届きました。差出人は、以前ご近所に住んでいた年配の女性Gさん。ご主人に先立たれてからは、お子さんも親戚もおられないため一人暮らしでした。なので、義母や夫が何かと気をかけて、家族ぐるみで仲良くしていました。

私たちの結婚式にも来てくれて、とても優しい女性だったのですが、80歳を過ぎてから、やや認知症気味になり、昨年からケアホームに。ほんのたまに会えるだけになっていたのです。そのGさんからのクリスマスプレゼントでした。

私たちを覚えて、一つ一つラッピングしてプレゼントを送ってくれた優しい気持ちに大感激。私の名前の包みは細長い形です。開けてみたら、大好きなお店「ビクトリアズシークレット」のモイスチャーローションでした。

きっと、ヘルパーさんに頼んで買ってきてもらったのでしょうね。手書きのカードも添えられていました。もと高校の数学の先生だっただけに、しっかりした文字でした。

Gさんは私が鼻ツンのあとてんかんになったことは知りません。だから仕事に行く時などに手足に塗れるようにモイスチャーローションを選んでくれたのでしょう。その気持ちに感謝しながら、そっと匂いを嗅いでみました。

まずふわっと花の香り、そしてピーチの香り。わかる、わかります! いい匂いがわかります! まるでGさんを思わせる優しい香りに、思わず涙が出てしまいました。

Gさんありがとう! ケプラありがとう! 明日、明後日、明々後日、どんどん鼻ツンが改善されますように。

鼻ツン闘病記26へ続く)