一期一会

素敵な先輩とのお別れ

ライトニングハワイ

ハワイ短歌会の活動も3年目に入りました。会を通じて、たくさんの素敵な人生の先輩方に出会い、皆様のバイタリティに感動してばかりなのですが、つい昨日、そのうちのお1人が亡くなられたとの知らせが入りました。

ハワイ短歌会はその名の通り、ハワイ在住の人々がほとんどを占めています。ハワイ在住歴50年以上という方も多く、でも日本の心や気遣いを忘れておられない方々ばかりです。

最近では、一年のうち数ヵ月をハワイで過ごし、その時だけ短歌会に参加する方も増えてきています。リタイア後にハワイと日本を行き来しながら、生活されている方々です。

今回亡くなられたHさんも、日本に本拠地を持ちながら、時々ハワイに滞在されている方でした。

実のところ、最初は、そのような生活スタイルの方々はきっと富裕層で、私たちハワイ在住者とは話が合わないのではないかと思っていました。豊かそうで羨ましいなとも思っていました。

しかし実際にお会いしてみると、皆様ちっとも威張った風もなく、素敵な方ばかりなのです。

Hさんは長年小学校と養護学校の先生をされておられたとのこと。正義漢で、一本筋の通った感じの方でした。いつもハワイでは、私と同世代くらいのお嬢さんと一緒に滞在されていました。

なかなかお話しするチャンスはなかったのですが、11月の歌会の帰り、車が捕まらず途方にくれた感じのお2人を見かけ、家まで車でお送りしたことがあります。

その時、車内であれこれとお話をして、「本当に素晴らしい方だな。学校のことや、短歌のことなど、もっともっとお話を聞いてみたいな…」と思っていた矢先の訃報でした。

人生はまさに一期一会だなと思うのです。

せっかく知り合えても、なにかの機会にお別れしないといけないことだってありますよね。年配の方でも、若い方でも、いつまでご一緒できるかは、誰もわからないのです。

私だって、明日のことはわかりません。元気いっぱいにバリバリ働いてはいますが。

そう考えると、素敵だなと思った方には躊躇せず、その出会いに感謝してフレンドリーに接した方が良いのだな、と。

出会いを大切に、これからはみなさんに笑顔で接し、後悔のないようにしたいものです。