ハワイの話題:ハワイの不動産ときたら!

ライトニングハワイ、ハワイ暮らしと大人のてんかん闘病記

どんなに古い家でも値が下がることはないという
特異な不動産事情

物価は高いけど、でもハワイが好き

私は現在、夫の実家に住んでいます。夫はアメリカ人の通例として、18歳になった途端家をでて、一人暮らししていたのですが、義父母が揃って卒中で倒れて以来、ケアギバー(介護人)として実家に呼び戻され、以来生まれ育った家に住んでいます。

私たちは子どももいないし、義母のことは大好きなので、同居はとても嬉しいですし、助かっています。また、私たちが住むモアナルアバレーは、とても環境が良く、ご近所さんたちとも皆仲良しなので、できればこの家を義母から購入してずっと住みたいと思っているんです。

が、ハワイ州の不動産ときたら、もう驚くほど高く、アメリカの他州の人々から見たら信じられないほどの高騰ぶりなのです。我が家の周りも、どんなに古い家でも750Kは下りません。

そう考えると、死ぬほど無理をしてこの家を買っても、夫婦2人きりの私たちにとって、どれだけのメリットがあるのだろうとも考え、なかなか先に進めずにいます。

ハワイの不動産価格の高さに、夫の妹一家もコロラド州に引っ越して行きました。もう一人の妹もバージニア州に越しました。ハワイの家を売ると、中西部などでは2軒のゆったりとした家が買えるんですよね。そう考えると妙に虚しい気もします。

今日も夫婦で散歩しながら、あれこれ考えてしまいました。モアナルアは大好きだし、都心に近い割に環境は最高だけど、将来はダウンサイズを考えてコンドミニアムかタウンハウスを購入したほうがいいのかな? とか、でもここを手放したら、もう絶対住めるチャンスはないよな〜とか、ね。

ハワイは島なので、何もかも高いんです。不動産は数が限られているし、最近は都心のコンド開発が盛んで、新しいコンドが発売されるたびに、日本や中国、カナダや米本土、ハワイの富裕層が、完成する前に中身も見ずに投資用にすべて抑えてしまいます。

それでもなぜここに住んでいるかというと、何よりハワイが大好きだから。気候と、食べ物、そして人々。ハワイの文化と歴史を踏まえた上で、それでもやっぱりここに住めて幸せだと思います。そう考えると、多少物価高でも仕方ないな、その分頑張って働くか…と。

無理だよな〜なんてぼやきながら、不動産のウェブサイトを見るのは、それはそれで楽しいんですけどね。