ハワイの話題:ホノルル・シティ・ライツ

ライトニングハワイ、ハワイ暮らしと大人のてんかん闘病記

ちょっと早いですが、Mele Kalikimaka (ハワイ語でメリークリスマスという意味)!

今日はホノルル・シティ・ライツの始まりを祝う、クリスマスツリーの点灯式とエレクトリカルパレードが行われました。ホノルル・シティ・ライツといえば、ホノルル市のダウンタウン、官公庁街付近で行われる美しいクリスマス・ライツ・イベントで、ハワイの冬の風物詩とでも言うべきもの。

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何とも言えず素朴であたたかみのあるクリスマス・ライツの数々は、ハワイの人々のクリスマス・スピリッツ(クリスマスを祝う、幸せを分け与える気持ち)をダイレクトに表現しているようで、見ているだけでもワクワクしてくるんです。

日本のいわゆる”イルミネーション”はとても精巧で豪華、美しく見応えがありますが、その中に込められたスピリッツという面では、私はハワイのクリスマス・ライツのほうが好みかな〜と思ったりします。

ずっとメディアで働いていたこともあり、昨年までは毎日クリスマスツリーの点灯式に出かけ、その様子を写真に収めてきました。ホノルル・ハレ(市庁舎)前の会場には何万人もの人が繰り出し、立錐の余地もないような中、人々の間をかいくぐりながらシャッターチャンスを見つけるのが本当に楽しかったんです。でも、今年は病気になってしまったので、残念ながら現場には行けず、テレビでのんびりと鑑賞しました。会場では市長さんも知事さんもみなニコニコ顔、観覧している子ども達も両親も、多数がサンタ帽を身につけ、そこには幸せなオーラが満ちています。そんな様子を眺めながら、テレビの前でふと考えました。

今この時点で、困難に直面している人、助けが必要な人も、たくさんおられるわけです。辛くて、悲しくて、クリスマスどころではない人も多いでしょう。でも、ホノルル・シティ・ライツは、そんな傷だらけの気持ちををちょっとだけ、ポッとあたためて溶かしてくれるような気がします。クリスマス・スピリッツがたくさん集まって、硬い氷をゆっくり溶かしてくれるような、そんな気持ちになるのです。

この時期、ハワイのスーパーの前では救世軍の人々が鐘を鳴らしながら募金を募っています。見ていると、ちょこっとだけでも募金をする人の多いこと。年配の人、あまり豊かではなさそうな人でも、できるだけの気持ちをそっと匿名で寄付しています。

また、恵まれない子ども達のためにおもちゃを寄付する「トイ・ドライブ」も積極的に行われています。大きなツリーの下に、何十個とクリスマスプレゼントが並ぶ豊かな子ども達もいれば、トイ・ドライブで寄付されたおもちゃをたった1つ受け取る子ども達もいます。でもそこには等しくクリスマス・スピリットが降り注いでいるのです。

クリスマスは恋人たちがロマンチックなデートをする日だけではないと思います。今ある幸せに感謝し、愛と幸せ、希望を分かち合う日なのではないでしょうか? ごめんなさい、ちょっと偉そうなことを言ってしまいましたが、ハワイに来てクリスマスのたびに、優しくてあたたかなスピリットを感じ癒され、私もできるだけそのスピリットを伝えて行けたらと思っているのです。

ALOHA、皆様素敵なクリスマスをお過ごしくださいね♪