‘Ainaを感じる時

ライトニングハワイ、ハワイ暮らしと大人のてんかん闘病記

砂浜に立って

感じるのは故郷

ハワイ語に’Aina(アイナ)という言葉があります。意味は「土地」。”Aloha ‘aina(アロハ・アイナ)”は、土地を愛しリスペクトするということ。”Malama ‘aina(マラマ・アイナ)”は、土地を大切に育むということです。ハワイにいると、これらの言葉をよく聞きます。

ハワイは太平洋の真ん中の小さな諸島です。アメリカ合衆国の50番目の州ではありますが、ハワイで生まれ育った人々はかなり郷土意識が高く、ハワイという故郷を深く愛していることが多いです。

夫の妹たち2人も、それぞれ米本土に引っ越したのですが、郷土愛にはなみなみならぬものがあるようです。現在姪の出産のため、夫の上の妹がハワイに戻ってきているのですが、やはり故郷は本当に居心地が良いらしく、生き生きしています。

すでにこんがりと日焼けして、「ビーチについて裸足になって砂浜を歩いたら、すごくアイナを感じた」と喜んでいました。

もう一人の義妹も、昨年ハワイに帰ってきたときに、あまりにも故郷が好きだから、足の甲にハワイ諸島の絵柄とアロハ・アイナのTattooを入れてしまいました。

ミリタリーのオフィサーでしっかり者の義妹だけにびっくりしましたけど、その切羽詰まった気持ちもわかるような気が。

米本土だと豊かな暮らしはできるけれど、やはりハワイで生まれ育った人々ならではの胸が苦しくなるような郷土意識は拭いされるものではない、と。

小さな島から飛び出して、世界で活躍しているハワイ出身者たち、例えばブルーノ・マーズとかも、故郷に戻るとたまらなくアイナを感じるのかもしれませんね。

私はハワイ生まれではないけれど、ハワイ出身の家族たちの、ハワイに対する強い思いはすごく好ましく感じます。

私自身はどうでしょう? 故郷大阪は都会だし、胸が苦しくなるほど恋しいということはそれほどありません。でも時に、「故郷未だ忘れ難く(海援隊⁉︎)」などと思いますものね。

ハワイのアロハプレートが米本土でフードトラックレースに出た時も、ハワイの人々が行くところ行くところに集まって、フラやウクレレ、「ハワイ・アロハ」の歌で盛り上げたように、やはり小さな島だからこその強い思いがあるのでしょうね。

日本でも沖縄は同じような感じじゃないかな?