お土産文化の違い

ライトニングハワイ、ハワイ暮らしと大人のてんかん闘病記

会えたことがそれでお土産

でもプレゼントだって渡したいよね

ハワイでは日本の「お土産文化」は割とよく知られているかと思います。特に日系人の人々などは、会話の端々に”Omiyages”という言葉を挟み、どこかに行った時など、ちょっとしたお菓子を買ってきてくれたりします。また、配偶者が日本人の人も、お土産にはそれほど抵抗はないようです。

しかし、このお土産文化、日本に馴染みのないアメリカ人には非常に不可解にうつるようです。夫の家族は代々ハワイ出身で、お土産文化にも慣れていますが、やはり高価なお土産をもらうのは好きではないようです。

私は最初その辺の勘所がわからず、夫の家族にはしょっちゅう高価(といっても箱入りチョコレートくらい)な手土産を渡していました。でも皆あまり嬉しそうじゃないな〜と思っていたらある日、やんわりと、「高価なもののやり取りはあまりしないようにしよう」と言われてしまいました。

確かに渡す方の自己満足でもありますよね。高価なものが介在することで、気を使ってしまって、純粋な気持ちが薄まると思う人も多いようです。「物よりも気持ち、会えることが一番のお土産」と思っている人々が多いかと思います。

なるほど〜。

だから、アメリカ人にお土産を渡す時は、相手をみて負担にならないラインを守るようにしています。日本の感覚の2割ぐらいでいいかと思います。ほとんどは手ぶら推奨!

でも、時々誰かにお土産が渡したくてたまらなくなります。日本人の感覚が捨てきれていないんですよね。未だに、ショッピングのたびに、義母の大好きなお菓子やスナック、ちょっとした日用品などをお土産に買いたくてたまらなくなるし、何回かに1回は実際に買ってしまいます。

最近は、義母もようやっと、私のお土産に他意はない、と。日本の習慣だということが分かってくれたようですが。

アメリカ人相手の勘所は分かったけど、日本人相手の場合は、やはりお土産を力一杯はずみたいものですよね。その辺をアメリカ人家族に分かってもらうのもまた、一苦労です。私が日本行きのお土産をあれこれ考えていると、夫はびっくりして「いくらなんでも多すぎでは…?」などと。日本人にとってはごく普通、またはやや少なめのお土産なんですけどね。

でも、アメリカ人はクリスマスとなると、猛烈に張り切るんですから、人のことは言えませんよね。日本ではサンタさんからのプレゼントは1人1個だったと思います(少なくとも我が家はね)。でも、こちらでは、ツリーの下にこんもりとプレゼントの箱を積むのが大好きなようです。お互いに習慣は違うけど、気持ちのこもったプレゼント、またはお土産を渡すのも、たまにはいいんじゃないでしょうかね。

というわけで、今日本行きのお土産を少しずつ買いためているところです。家族の喜ぶ顔を想像して、今からワクワク!