ぶりっ子&謙遜通用せず!

ライトニングハワイ、ハワイ暮らしと大人のてんかん闘病記

ビッグマウスはアメリカ人の特徴?

愚妻や豚児は嬉しくないな

日本とアメリカ(ハワイも)は、本当に会話の持って行き方が違うと実感する今日この頃です。なので、日本の調子で話すと驚かれることが多々あるかと思います。

アメリカ人との会話で、絶対に受けないのは、ぶりっ子(仕事できないふりとか)と自虐ネタ。ネガティブなのがとことんダメみたいです、アメリカ人。

私もハワイに来たばかりの時は、日本式の会話の持って行き方をしては、周りの人々に驚かれたり、引かれたりしたものです。「もー、私頭悪くって…」みたいなね。

日本だと、たとえ仕事や勉強に関してすごく成功したとしても、「まだまだ修行中です」とか「たまたまラッキーだっただけで…」って感じで、謙遜しますよね。この謙譲の美徳って美しいと思うんですよ。もちろん自分に対してね。

でも、子どもや配偶者に対してはどうでしょう? 日本にいるときはなんとも思わなかったけど、こちらの人って「うちの子天才!」、「うちの奥さんは世界一」のような感じで、他人に紹介するんですよね。

私はもちろん日本で、「いやー、うちの豚児がお見苦しいことで…」的な感じで育ってきたため、その辺の自然なアピールが大苦手です。だから、夫が他人に私のことを8割増しぐらいに言っているのを聞くと、耳を押さえてでんぐり返りしたくなります。ハワイ在住16年にもなるんですけどね。

でも最近、わかってきました。アメリカは自己責任の国。有言実行の国なんですね。だから、「私って天才」などといいつつ、目標に向かって全力で努力すると、たとえ結果が失敗に終わったとしても、その努力が大きく買われて、「前向きに良く頑張ったね」となるわけです。

さらに、そうこうしているうちに結果がついてくるわけです。自分を高く見積もるけど、そのために努力も怠らないならよし。口だけはだめなんですね。

身内ををポジティブに評価するのって、決して悪いことじゃないと思います。「愚妻」とか言われると、「愚かですみません」となるけど、「うちのゴージャスが」などと呼ばれると、「その名に値するよう頑張らなきゃ」とか思えますもんね。

ネガティブはいけません。ポジティブに。で結果じゃなくて、プロセスを高く評価する、と。

ふむふむ、その辺のビッグマウスの仕組みがわかってくると、確かに過ぎた謙遜やぶりっ子は「損やな」と思います。まあ、一番良いのは10回に1回ぐらいビッグマウスしつつ、卑下は全くせず、淡々と自己責任で頑張ることですかね。

中年になってやっと見えてきたように思います。