ハワイ短歌会

月見れば…

雨が止んだ一瞬の隙をついて撮影

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今日は中秋の名月(こちらではハーベストムーン)が見られるとあって、ワクワクしていたのですが、生憎なことに雨。

厚い雲に覆われ、せっかくの月は残念ながら見られないかもと思っていたのですが、先ほど一瞬雲が途切れました。その隙をついて素早く撮影。だから、あんまりきちんと撮れていませんが、とりあえず満足です。

さて、今月のハワイ短歌会はお月見がテーマ。まだ2週間も先ですが、昨年同様和やかで楽しいものになりそうです。

会員のみなさんが月にちなんだ歌を詠んで、お茶とお菓子をいただきます。今日はお茶やさんでお抹茶も仕入れてきたし、お菓子係の方々がいろいろお菓子を用意してくださるそうだし、ススキや桔梗などのお花を用意してくださる方も。

ハワイにいながら、このような和の雰囲気を味わえるとは嬉しいです。元文学青年、文学少女の先輩方にあやかって、私も最近は季節感などを意識するようになってきましたよ〜♪

月みれば ちぢにものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど   大江千里(おおえのちさと。せんりではなく)

なんて、ちょこっと物悲しい秋をたのしんだりして♪

ハワイ短歌会で学びつつあることは?

短歌は厳しい… 深い… そして重い!

tanka

今年からハワイ短歌会の渉外係を務めているので、会員の皆様の歌の一部を新聞社各社に送ったところです。いつも掲載していただき、ありがとうございます!

ハワイ短歌会とは、講師を持たない、ハワイ在住の短歌愛好家の集まりで、年配の方も多く参加しておられます。素晴らしい先輩方のなかで、若輩者(会社ではお局ですが)の私が役員をさせていただいているのも、ひとえに体力があるというそれだけなのですが。

短歌会に入会したのは、とても気軽な気持ちからでした。書くことが好きで、「短歌という形で何か残してみたいな」と、ふと思ったからなのです。

入る前は少し簡単に考えすぎていたかと思います。心の丈を詠み込めばいいのだな、と、技巧に走った雰囲気先行型短歌を幾つかつくって提出してみたものの、講評にもあまり取り上げてもらえず、さらに「意味がわかりにくい」と。

先輩方の短歌は、時に質朴な感じもありながら、その人の背負ってきたものがにじみ出ており、背骨が感じられるんですよね。

今まで、ものを書くことは、あまり苦労せずにすんなりとできてきていたので、短歌というものを舐めきっていたように思います。

なので、今はわかりやすく、過不足なく、さらに情景が目に浮かぶような、そして自分らしい歌を作ろうと呻吟しています。技巧ではどうにもなりません。頭よりも心の部分を鍛えないとダメなんですよね。

厳しい… 深い… そして重い!
でも、難しいからこそ、面白いんですよね。

なんて、横道にそれずに、早く10月の短歌を仕上げねば!

ハワイで百人一首!

ライトニングハワイ

30年ぶりのカルタに大熱狂!

伝統の遊びはやっぱり面白いですね

今日はハワイ短歌会の今年最初の集まり。なので、まずは総会として、会計報告、書記報告などが行われ、2016年度の役員が選出されました。

その後は、歌の講評タイム。毎度のことですが、深くて熱の入った講評に、ふむふむと頷くことしきりでした。勉強になります。

普段ならここで終わりなのですが、今回は特別の余興が用意されていました。

「新春カルタ会」です!

私の中学校、高校は時代もあるでしょうが、百人一首が盛んで、大会に備えて熱心に歌を覚えたものです。でも、その後ほとんど遊ぶこともなく…

約30年ぶりに楽しんだ百人一首ですが、案外覚えているものですね〜。特に、中学時代に色々と関連付けて覚えた歌は、スルスルと記憶が蘇ってどんどんそらんじることができました。

でも、覚えているけどなかなか取れないんですよね、これが。

グループ分けをして4人のグループで対戦したのですが、皆最後の方は腰を半浮かしで、ワイワイと楽しみました。

世代を超えて誰もが楽しめるカルタやトランプって、やっぱり偉大ですね。伝統の遊びもなかなか面白いと再確認したのでした。