日本

芋虫がキャベツの葉を食むように

皆様に感謝

hometown
今回はちょっと重いですけど、ごめんなさいね。

なんという1週間だったんだろうと思っています。今、誰もいない実家で、ようやくPCに向かい、ブログをぼちぼち書いています。障害のある妹より、母と共々入院することになったと連絡があったのは先週のこと。

今年3月の父の死後、うまく泣けずにうつ状態に落ちていた母の調子がお盆以降さらに悪くなり、発達障害のある妹が一生懸命介護したのですが、キャパを超えたようでパニック状態となり、共倒れしそうになっていたところを、ヘルパーさんにより発見されました。そしてかかりつけの医師の判断で、急遽2人そろって心療内科へ入院となったわけです。

九州より叔母が急いで駆けつけてくれ、私も直ちにチケットを取り、日本へ飛びました。このような非常事態に、快く送り出してくれた夫と職場に感謝です。仕事に穴をあけるわけにはいきませんので、仕事で使っているラップトップをもって、日本へ。チームの皆さんに多大な迷惑をかけてしまっているのですが、皆さんが私の分の仕事もたくさん分担してくださり、本当に恐縮しています。

叔母と入れ替わりに実家に滞在しつつ病院へ。また、ケア・マネージャーさんや銀行の担当者の方、主治医の方やご近所の方と次々と会い、今後の方針についての話し合いを続けています。

病院では母と妹は一緒の部屋におり、優しい看護師さん、介護士さんの、真摯でプロフェッショナルな対応で、2人とも少しこざっぱりとし、顔色も良かったので、安心しました。

また、叔母やご近所の方が家の冷蔵庫や掃除を済ませてくださっており、また、新聞や生協も一旦止めてくれたので、しばらくは大丈夫な状態となりました。

家に帰って、父の写真に手を合わせ、「何故こんなことに…」と思っていると、どうしようもなく涙があふれてきたのですが、なにせ私のメンタルはかなり弾力性がありますので、物事をしっかり受け止めて、最善の方法を考えていかないと、と。すぐ立ち直りました。

明日は今後の治療法について、病院の担当者の方と話し合いを行います。やることはたくさんありますが、芋虫がキャベツを食むように、確実に少しずつこなしていこうじゃないかと、腕まくりをするような気持ちになりました。火曜日夜にはハワイに戻ります。

しばらくは2ヵ月に1回ぐらいは日本とハワイを行ったり来たりしないといけませんが、どうにかやりくりしてなんとか頑張っていくつもりです。いやあ、こんな困難に見舞われるとは思わず、ハワイでのんびりやっていましたが、この試練は自分を成長させる糧なんだと思うんです。誰もが通る道なんですよね。

本当に、皆様に心より感謝です。

エスカレーターの片側開け、ハワイでは?

文化の違いを楽しむのもまた一興

waikiki

アラモアナセンターを歩いていると、ものすごい勢いで歩いてきて、人とぶつかるギリギリの距離を無言ですり抜けていく日本からの旅行者の方をよく見かけます。

私も日本で働いていた時は、駅構内などを猛烈な勢いで早歩きしては、無言で人々の間をすり抜けていたはずなんだけど、笑顔で譲り合いが普通のハワイに長くいると、挨拶もなく真横をすり抜けられると、ドキッとしてしまいます。

たとえば、ドアの前とかで鉢合わせしそうになったら、必ずにっこりして、「お先にどうぞ」と立ち止まるのがハワイ流。無言でスッと先に通る人はまずいません。

エスカレーターとかでは、お子さんたちに、「左に寄りなさい!」という日本人の親御さんたちが多いですね。ハワイでは別に片側は開けなくていいし、人の多いところで駆け上がるものではないという認識です。年配の方達にもゆったり乗って欲しいし、何せ、アメリカ製のエスカレーターは壊れやすいので、片側ばかりに荷重がかかるのはどうかな〜? 真ん中にゆっくり乗ったっていいんですよ。たかだか数秒のことではないですか。

たとえきっちり右側が空いていても、ハワイの人は決してそこを通り抜けないと思います。狭いところをグリグリと通るのは、あんまり感じがよろしくないと思っている人が大半だからです。

別に旅行者の方々を責めているわけではありません。ハワイの人がおおらかで良いと言っているわけでもありません。文化が違うだけなんですよね。

ハワイに来たばかりの頃はどうしても「人に迷惑をかけてはいけない。人の邪魔になってはいけない」と思ってしまってました。でも、ハワイでは「迷惑をかけるのは仕方ない。困った時はお互い様」という考え方の人が多いと思います。なので、ルールもわりと融通がきくし、難しそうなことでも相談したらなんとかなる場合が多々あります。

私としては、もうハワイ式に慣れてしまったので、何とも思わないのですが、旅行者の人はハワイの人々に、「もっときっちりして欲しい!」と思っているのかな?

まあ、文化の違いを楽しんで、お互いをリスペクトしましょうね。私も日本に帰った時は、キビキビ動いているから安心してください。旅行者の方は、ハワイではのんびり楽しんでくださいね♪

看護師詰所への差し入れはアリかナシか?

ライトニングハワイ

ビッグアイランドキャンディーズと

COSTCOで大箱購入!

今日、私は自分的にちょっぴり爆買いをしてみたのです。

日本に帰るので、大好きなビッグアイランドキャンディーズとGODIVAの大箱を購入したのですね。と、言っても自分用ではありませんよ。父が入院している病院の看護師詰所用にです。認知症の父のお世話を本当によくしていただいているので。

看護師さんが何人おられるかわからないので、大きめのセットをとりあえず4個ほど買ってみたのです。ただ、最近はなかなかお土産を買っていっても受け取っていただけないんですよね。以前父のヘルパーさんやケアマネージャーさんにお土産を買っていった時も、頑として受け取っていただけませんでした。

お土産が不公平や不正につながるという考え方もありますもんね。私だったら黙って車の中で食べちゃうかもしれませんが、そういうことも絶対できないとのことで、皆様の倫理観の素晴らしさに頭がさがりました。

その点、私が働くオフィスは正反対なんです。とても到来物やお土産が多いのですが、いつも一瞬にしてなくなるので、頃合いを見計らってダッシュしないといけないんですよね。遠慮皆無!でも、プレゼントした側からすると嬉しいものですよね。

お土産は難しい問題ですね。特に公務員の方にはダメですよね。一人だけからお土産を受け取ったら特別扱いになるという気持ちもよくわかります。だから厳しく規制しているわけですよね。

今父が入院している病院の看護婦さんたちは公務員ではないはずなので、できれば休憩時にパクッと食べていただければいいんですけど、でも、断られてしまうのかな〜。一応丁寧なお礼の気持ちを添えて、持っていくだけ持って行ってみましょう。

ダメなら、持って帰って暴食するのみ(実はこれを狙っていたりして)。

父の日によせて

ライトニングハワイ、ハワイ暮らしと大人のてんかん闘病記

今は病床の父に感謝を込めて

昔を思い出してみると

久々にブログをアップしました。ずいぶんと間が空いてしまい申し訳ありません。
少しずつ時間を見つけて、書きたいことはたくさんあるんですけどね。

さて、今日は父の日ですね。日本では時差があるので、一日違いですが。
Happy Father’s Day!

我が家には子どもがいないので、父の日といえば私の父のことを思い浮かべます。

今は、病床で、歩くことも話すこともままならず、私と会っても私が誰だかもわからないような状態ですが…

父のことを思い返してみると、自分がいかに父の影響をうけているか、今更ながらに驚きます。

私の父は学者で、若い頃から学究肌というのか、とても浮世離れたタイプでした。
お酒もタバコもギャンブルも一切せず、たまに口にする嗜好品はキャンディのみ。
研究が趣味で、テレビも見なければ買い物にも一切興味がなし。

おしゃれにももちろん興味なく、何十年と同じ丹前(季節によってはガウン)を着て、机にむかって原稿を書いていた姿が思い出されます。

書斎は本だらけでカビ臭く、大きな机の上には資料がいっぱい。地震がきたらひとたまりもないような環境で、父はいつも机に向かっていました。

時々は、若々しく一緒に遊んでくれるような友人のお父さんがうらやましかったこともあります。

お父さんと洋服を買いに行ったりクレープを食べたり、友達同士のように話す友人をみて、「あ〜、我が父はなぜこうも浮世離れているのだろうか…」と嘆息したことも数知れず。

父は古い自転車をたくさん拾ってきては、使えるパーツを組み合わせて、お気に入りの自転車を組み上げていました。もちろん車の免許も持っておらず、家族でドライブをしたこともありません。

でも、ひとたび研究となると、とても頭が冴えていて、新しい学説を唱えたり、本を何冊も出版したりと大活躍でした。お弟子さんたちにも慕われていたのではないかと思います。

小さい頃は父のようにはなるまいと、できるだけ世俗的な方面に突き進んでいた私ですが、大学院に入った頃から父と同じように研究が大好きになりました。リサーチしながら、頭の中でどんどん世界を組み立てて、その中を自由自在に歩き回っているような感覚がなんとも言えず楽しく、気付けば数日飲まず食わずということもありました。

研究はとても楽しかったのですが、残念ながら若い頃から世俗的なことを考えすぎたせいか、修士論文完成間近に変に計算が働いてしまい、結局博士課程には進みませんでした。

今は研究とは正反対の生き馬の目を抜くような(?)業界にいますが、やはり読むことと書くことはまったく苦になりませんし、リサーチも大好きです。おしゃれな楽しみは得られませんでしたが、図書館に連れて行ってくれたり、欲しい本は何でも買ってくれた父に心から感謝しています。

今は認知症が進み、昔のことは覚えていないでしょうけど、感謝の気持ちはずっと持ちながら、できるだけ父の顔を見に日本に帰れたらと思っています。

2週間ほど日本に行きます

ライトニングハワイ、ハワイ暮らしと大人のてんかん闘病記

旅行中はブログアップの頻度が

少なくなると思います

ただいまパッキング中。明日から2週間ほど、日本へ行ってきます。

脳外科の先生のお墨付きも出たし、決まった時間に薬さえ飲めば、もう長距離の飛行機も大丈夫なのです。というわけで、やっと老親の手伝いに行ってきます。もちろん日本からも仕事は続けますけどね。

同行するのは日本が初めての夫。どうやら友人やYoutubeからあれこれと情報を仕入れているらしく、ウォッシュレットと100均ストアをかなり楽しみにしている様子。のんびりしたハワイのペースとあまりにも違うからびっくりするんじゃないかな?

夫が1週間で帰ると、残り1週間は私が実家に泊まり込み、しっかり手伝い&親孝行してきたいと思っています。

なので、今まではブログを毎日アップしていましたが、旅行中はちょっと頻度が落ちると思います。戻ってきたら、じっくり旅行記を書きますからね〜。

薬とパスポートだけは忘れないようにしないとね。ではでは。