ハッピー・ホリデーズとは?

ハワイ暮らしと大人のてんかん闘病記、ライトニングハワイ
サンクスギビング(感謝祭)も終わり、ホリデーシーズンもいよいよ佳境に! この時期になると街はサンタ帽をかぶった人々であふれ(犬や猫もね)、お店もクリスマスのショッピングを楽しむ人々で大にぎわいです。

さて、この時期お買い物をすると、ハワイではたいていどのお店でも最後に「Happy Holidays! (ハッピー・ホリデーズ)!」という挨拶をしてくれると思います。最近では「メリー・クリスマス!」という挨拶は殆ど聞くことがありません。何故でしょうか?

ここには、「cultural sensitivity(文化的な違いを尊重すること) 」という要素が、大きく絡んでいるんです。クリスマスは、キリスト教を起源にした祝祭日ですが、多民族が共生するアメリカでは、もちろんクリスマスを祝わない人々はたくさんいるわけで、なので宗教的中立を守るために、公共の場では「メリー・クリスマス」の代わりに、「ハッピー・ホリデーズ 」を使う訳ですね 。クリスマス・ツリーの代わりにホリデー・ツリーと言う人も多いです。

たとえば、日本人同士だと、1月1日に「明けましておめでとう」と言いますよね。でも、その調子で太陰暦を使う国の人々に「Happy New Year(新年おめでとう)」なんて言っても、「ポカーン」ですよね。だから、その辺はメンバーの内訳を素早くチェックして、いろいろな民族や宗教的背景を持つ人々の集まりの場合は、ハッピー・ホリデーズ的な挨拶をするのが無難ということなのです。

私がハワイに来たばかりの頃は、その辺に鈍感で、日本の感覚で「メリー・クリスマス」とか「明けましておめでとう」を使いまくっていました。クリスチャン同士、または日本人同士だと、全く問題はないんですけどね。

翻訳する場合も、できるだけ中立的な表現を使うように気をつけています。でも、行き過ぎて、事務的になりすぎないようにも気をつけます。事務的になりすぎると、これはこれで人々の感情を傷付けることにもなるからです。その辺のさじ加減が難しいところなんです。この辺の感覚は、地元社会での生活から、体感していくしかないですね。日々勉強です

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